セブンシナーズの漫画追加ページと、最近読んだ本

獏(ばく)
創作漫画、セブンシナーズの追加ページ8枚が終わりました。

一次創作『セブンシナーズ』の読み切り漫画に、思うところあって8枚ページを追加しました。
作中でグレアムは、『一分60セントで最高の苦痛を売る拷問奇術師』といっていますが、奇術を使っている場面がなかったのでそのあたりを補完しようとページを追加した次第です。

この漫画は初め、雑誌に投稿するために描いていたのですが、締め切りに間に合わなかったため趣味の漫画になりました。当初は規定の50枚に内容が収まるようにコマが詰め気味になっていたのですが、追加ページでは見せ場が多いので、大ゴマをたくさん使っています。

繋ぎのページの修正はまだ終わっていないので、後日出来たページをアップしようと思います。

セブンシナーズ漫画 追加ページ(8枚)

最近読んだ本 『読者ハ読ムナ(笑)』

『うしおととら』『からくりサーカス』の作者である藤田和日郎先生による、藤田先生の新人アシスタントがいかにして漫画家になったか、創作論などを会話形式で解説していく本です。
『読者ハ読ムナ(笑)』は、作者の藤田先生が語りかけるような口調で書かれているので非常に読みやすいです。内容も凄くよかったので、自分の中で参考になった3点を書いていきたいと思います。

『おもしろい』とは?心が動く物語

おもしろい、一言で言っても色々なおもしろさがあると思うのですが、藤田先生が言っているのは、『おもしろい=心が動く物語』だそうです。何かか欠けている状態のキャラクターが、その欠落を埋めて、当初とそのあとでは考え方や行動が変わるお話というのが、おもしろいお話の定義で、ほぼ全ての物語にその公式があてはまるとのことでした。

自分で描く『おもしろい』は、自分が好きなもの、感動したものに答えがある

自分で漫画を描くときに、おもしろさとはなんなのかというどつぼにはまることがよくあります。藤田先生は、「どういう作品、どういう人物、どういうところに感動したり好きだと思ったのか?」に答えはあって、それを言語化できるまで、自分の中で掘り下げて考えて理解すると、自分でも、自分が感動した場面を、自分の物語の中で描けるようになると書かれていました。

『なぜ?』をつきつめる

話や人物をを作るときに、「なぜこういう性格なのか?」「なぜそういうことをするのか?」「なぜそうする必要があるのか?」など、「なぜ?」を突き詰めて考えると人物や話が深まったり明確になると書かれていました。

勉強になったこと

参考になることは他にもたくさん書いてあったのですが、個人的にこの三つを知れただけでこの本を読んでよかったなあと思いました。『おもしろさ』は自分が感じた事とのことなので、今まで自分が見ておもしろいと感じたことを大事にしようと思いました。

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夢幻劇場一次創作ブログ獏(ばく)
一次創作(ファンタジー / 現代 / 和風 / おじさんと少女 / ロボ)が好きで、漫画や小説やイラストを描いています。
HNの由来は「悪い夢を食べて、良い夢を見せてくれる」という動物の獏からとっています。

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