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DERIVATIVE WORK

蒼鋼のドラグーンの二次創作です。

第七話 世界に一つだけのタマ2

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「インテリぃぃぃぃ!」

吠え猛り、地獄おじさんがかける。

「むぅだなことぉぉぉぉ!?」

瞬間、地獄おじさんがかけた。

そして一歩も動かずに地獄おじさんの横に――

「はああぁぁ!!」

現れるゴールデンボール。

瞬間っ

「インテリファイヤァァァァ!!」

地獄おじさんが燃え上がる。その炎は自身と横から現れたゴールデンボールを巻き込み大炎上した。

「キンタマアアアアア!?」

炎ダメージを受けて、絶叫するゴールデンボールが……姿をあらわす。

やはり、なあぁ!?

そして地に転がる……燃え上がり壊れた光学迷彩装置。

「幻影殺法破れたり」

自身も燃え上がりながらも、ブロスは指差した。

「貴様は……最初から二人で襲ってきた。ゴールデンボールは二人いたのだ」

二人の……ゴールデンボールを!!

むふふふふぅぅ、よーくぞ。見破った。さすがはパワー系インテリレスラーよ。

そう、我らは二人のゴールデンボール。

ゴールデンボールの幻影殺法、その正体は不可視の迷彩を使用した、双子の連携攻撃だった。

「私は右のゴールデンボール!」

「私は左のゴールデンボール!」

「「二人で一人の金玉さぁぁぁっ!!」」

「うおおおおおおぉぉぉ!!」

ならば二つともぶっ殺す、地獄おじさんのインテリジェンスはそう判断した。

「この幻影殺法に耐えられるかぁぁっ!?」

ゴールデンブラザーの猛攻が地獄おじさんをおそう。

二倍の手数が地獄おじさんを襲う。

「はっはっはぁ、どうしたどうしたジゴオジぃぃぃっ!?」

「おじさん最強の座は我ら兄弟のものよおぉぉぉ!!」

フルスロットルで攻撃を回転させる左右のゴールデンボール。

「「ひゅおおぉぉぉぉ!!」」

飛翔するゴールデンボール兄弟。

「おじさんは右の金の玉!!」
「おじさんは左の金の玉!!」

左右に並び金玉を叫ぶゴールデンボール。そして、中空で静止したゴールデンボール兄弟がきりもみ回転をはじめる。

「あれは…」
ローリングするゴールデンボール兄弟が金色の魔力を帯び、玉になっていく!!

「「二人で一つのおおぉぉ」」

「「ゴールデンボオオオォォォル!!」」

ぐわあああぁぁぁっ

ゴールデンボールの左右同時の金玉ローリングアタックが地獄おじさんに突き刺さる。

ゴールデンローリングアタックに吹き飛ぶ地獄おじさん。

「「これでとどめえぇぇぇ」」

「「ひゅおおおおぉぉぉ」」

再び飛びあがるゴールデンボール。そして。

「「これで終わりだぁぁじごおじいいぃぃ」」

「「ゴォォォルデン」」

「「ボオオオォォォル!!」」

金玉ローリングアタックが再び地獄おじさんを突き刺そうとした瞬間。

「インテリィィィィ!!」

「「なにいいいぃぃ!?」」

停止する金玉ローリングアタック。
あるものがゴールデンボール兄弟の金玉ローリングアタックを止めた。

「かかったな、金玉!!」

地獄おじさんのインテリジェンスシールドシールドが。

「とらえたぞぉぉ!!」

ゴールデンボールのあしをとめていた。

「この筋肉の壁になあああぁ」

止めたのは常軌を逸したりょりょくと動体視力。

全身の筋肉をぶちぶちと断裂させながら――

「キエエエエエエエエエ!!」

――刹那地獄が天昇する。

怪鳥の如く飛翔する地獄おじさん。
ゴールデンボール兄弟を抱えて……飛んだぁ!!

「「なにいいいぃぃぃぃ!!」」

それは正しく驚天動地。
驚愕する双つの――金の玉。

「馬鹿なぁぁ!!
我らゴールデンボールの黄金殺法をぉ」

「貴様らは強い。その幻影は……正しく黄金殺法に相違ない。だがぁぁぁ」

「「!?」」

「私に殺せないおじさんはいないのだあああぁぁ!!」

「「なにいいいいいぃぃ!?」」

「うおおおおおおおおぉぉ!!!」

天堕する三つの流星。
ゴールデンボール兄弟の金玉を握り、地獄おじさんが戦闘機もかくやの勢いで急降下する。

(あぁ、これだ)

超必殺の刹那に地獄おじさんは悟る。

(この感覚なのだ)

これぞ原点にして終点。

――おじさんを屠るおじさん。

それが、それこそが――

「――地獄おじさん」

魂に焼き付ける。

「うおおおおおおおおおおお!!」
堕ちてゆくどこまでも。
金の玉を握り掲げ――

「これが貴様ら双子おじさんを葬る万魔殿と知れぇぇぇl!!」

必滅のオーラをまといし地獄おじさんが――
「今必殺のおおぉぉ」
オーラは双つのおじさんを凌駕する。

「おじさんパンデモニウムゥゥゥゥ!!!!」

還りつく――始まりへと。

「「ぐおおおおおおおぉぉぉっつ」」

突き刺さる二つの金玉。

轟沈するゴールデンボール。

「バモらあぁぁぁぁぁぁ!!!」

インフェルノアンクルが――地獄おじさんが歓喜の声をあげる。

右のゴールデンボール、左のゴールデンボール――ゴールデンボール兄弟を

「とったどぉぉーーーーーーーー」

地獄おじさんが……倒した!!!



「これであと一人は……野グソぉぉぉぉ!!」

地獄おじさんが吠える、これで残るターゲットは一人。

メイルの野グソ濃厚接触者。

私もみた事のないメイルの野グソを……みた男。

暗黒四天王最後の一人にして、月将が一人――ミステリオ・ジャスティスウルフ。

「まっていろ、ミステリオぉぉぉ。」

地獄が吠える。

決戦は……近い。

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