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己の素性を知らずに生きてきた少女・メイル。メイルは庭師の老人・ジムダルと花園で穏やかに暮らしていた。ある時、花園にヴァルバ正規軍ウィツィロトのドラゴ将軍が現れ、メイルのことを『封珠の御子』と呼び、身柄を確保しようとする。ジムダルはメイルをかばい、命を落としてしまう。ジムダルを失い激怒したメイルは、自身のライドギア・スペリオールラグーンを召喚し、ドラゴ将軍に挑むが、心臓を貫かれ気を失ってしまう。メイルが目を覚ましたのは、ヴァルバ正規軍の飛空艇(シュガルラ)の中だった。医務室でメイルの手当をしたのは、火の消えた蝋燭を思わせる静かな軍属学者・ブロスだった。人工太陽の製作者でもあるブロスは、不本意だがメイルを人工太陽(ルインファルス)の部品にすると告げ、メイルは困惑し、ある案をブロスに持ちかける。二人は協力関係になり、飛空艇(シュガルラ)からの脱出を試みるが――?

ファンタジー・全年齢向

登場人物